乗合タクシーの車内。私たち一行の8人と、その他に客が4人、運転手とその関係者で3名、計15名が1台のワゴン車に乗って、ストゥン・トレンへ向かった。暇つぶしに、映画やVCDを見せてくれた。
途中、チュローンでひと休憩。クロチェ州は木材が豊富で、友達がこの木はいい家具になると一言。確かに、カンボジアには林すら少ないので、ここの環境は比較的いいのかもしれない。
また、私がチュローンに来るのは2回目で、前回は友達の家にスティして、町の構成および木造住居について調査を行なった。久しぶりに来てみると、懐かしさを覚え、また、友達の両親・妹に会ってみたくなったが、乗合タクシーなので、それは次回に回すことにした。
チュローンの木造建築については、私の過去のブログを参照して下さい。
クロチェ州の車窓からの風景
ストゥン・トレン州ストゥン・トレン(Stoeng Treng)にある友達の姉の義理の両親の家に到着。ここで昼食と休憩(昼寝)をさせてもらった。
ストゥン・トレン州内の国道7号線は、アスファルト舗装されている。
段々、高地に上がっていき、眼下にジャングルがよく見渡せるようになった。また、山々の起伏も判るようになり、カンボジア国土のほとんどを占める大平野ではない、つまり、国のはずれに来たことを実感させた。
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