Nov 21, 2010

カンボジアに関する記事「日経ビジネス」

最近このブログに投稿していないのは、諸事情があって、自宅にインターネットをつなぐことができないからだ。カンボジアに関するネタは山ほどあり、書き込みたくても、書き込めないのが残念である。

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ところで、11月22日付「日経ビジネス」にカンボジアの記事が載っていた。
内容は、”東南アジアの人材の穴場”というもので、ヤマハを例にあげて、今後日本企業のカンボジア熱が高まるのでは、との内容であった。

また、その中に”若者はフェースブックを使って人脈作りにいそしんでいる”との一文があった。
そういえば、俺のフェースブックの友達のほとんどはカンボジア人ばかりだ。俺のまわりでは、はやっているらしい。

ついでに、そんなことはないだろうと思ったもので、記事のタイトルのひとつに”レクサスがあふれるプノンペン”とあり、”走ってくる車の10台に7台がレクサス”と書いてあった。
最近は気にしていないので数えなんかしないのだが、5年前に数えた時は、たしか、10台に3台くらいだったような気がする。まあ、最近のトレンドはランクルが減って、レクサスの4WDに移行しているのかもしれない。

カンボジアとは関係ないが、親がレクサスを買うために見積もりを出してもらったとか言ってたっけ?俺もそのうち欲しいな。

Jun 15, 2010

サンボー・プレイ・クック

 サンボー・プレイ・クックは、極東学院院長フィノ(L. Finot)の碑文(1911年に発見されたもの)研究によって、7世紀前半のIsanavarman王の都であることが突き止められたらしい。これは、『随書』(巻82真臘伝)に載る「伊奢那城」であるとのこと。その後、パルマンチェ(H. Parmentier)は、このフィノ論文に基づき、この遺跡の美術様式を精細に分析した結果、アンコール遺跡群とは異なる点に注目して、これをアンコール以前の美術様式と定義した。ここで初めて「前アンコール様式」として認識されたるに至ったらしい。
 そのサンボー・プレイ・クックについては、その『随書』の中に
「郭下二万余家。城中有一大堂、是王聴政之所。摠大城三十城有数千家」
と記述されているらしい。

サンボー・プレイ・クックとは、クメール語で「森の寺院」という意味らしい。



この写真に写っている青い帽子は、カンボジア女性お決まりのデザインのような気がする。

他の遺跡も、このN18の様に樹木に覆われていたらしい。
サンボー・プレイ・クック様式のまぐさ
このまぐさ石のデザインは、インド・アジャンタ石窟などに源流をみることができるらしい。マカラを両端に置き、その口より吹き出る帯が特徴的であるそうだ。円弧を描く帯は楕円形のメダルで分割され、帯の下には垂下がる懸垂網が配置される。この網の端部には要所に蓮の花が用いられるようだ。 C1の彫刻
唯一 だけすべて砂岩で造られているN17祠堂は、陸屋根で箱型をしており、柱間に砂岩の壁板を嵌め込んでいる。木造の意匠を石造へ転用しようとしたものか?
S2祠堂は、とうとう崩れ落ちてしまった。 S2の内部には、N17同様、石柱を建てた陸屋根建築が存在するが、こちらの壁面は開放されている。
先の尖った馬蹄形アーチは、インド建築に数多く見られるデザインだそうだ。また、サンボー・プレイ・クック以後のデザインには用いられなくなったものらしい。この顔は、どこの民族の顔なのだろうか。
迫り出し積み構造の特徴が良くわかるような気がする。壁からちょこちょこ飛び出している突起は、ジャック・ドゥマルセが言う、木造天井を支えたものなのか?
S10は、なぜか八角形平面だ。壁面に彫られているものは、「空中宮殿」という彫刻だそうだ。
 サンボー・プレイ・クックへは、カンボジア人の知り合いに連れて行ってもらった。今では、道が整備されているので、プノンペンから日帰りが十分できる場所にある。その土木技術者の彼も、いいものを見たと言っていた。わたしも石造の中の木造意匠を見つけられて、とても興味深かった。

Jun 14, 2010

久しぶりの再開

今日は、知り合いのカンボジア人女性に会いに、成田へ行ってきた。

その彼女が、「タイ航空でいく。朝の7時に来てくれ」と言うから、第2ターミナルで待っていたのだが、
なかなか現れない。しかも、タイ航空の到着便は、6時半と8時だから時間もおかしい。


どうすることもできず、探しながらうろうろしていると、
公衆電話から電話が来て、「今、到着ロビーの公衆電話を使っている。」と言う。
そこで、そのフロアのすべての公衆電話の場所へ行ってみたのだが、いない。
どこにいるのだ?と思いながら、サウスウイング~ノースウイングを行ったりきたりしていると、
次に、またも公衆電話で「到着口Bにいるから来てくれ。」と言う。
おいおい、それは第1ターミナルじゃないか!

どうやら、JICA手配のチケットは、プノンペン~バンコクまでは、タイ航空で
バンコク~成田はJALのビジネスクラスだったらしい。
おかで、1時間くらい空港を余分にいて、公衆電話の場所をすべて知ることができたよ。

まあ、なんとか再開できて、お土産をいっぱいもらうことができた。
これを楽しみにしていのだ。

その後、JICAカウンターによって、バスで箱崎、そこからJICA手配のハイヤーで
横浜のセンターへ一緒に行った。

彼女の研修の内容は、「ゴミ問題と3R」だそうだ。

ということで、7月3日まで日本に滞在している予定。

Jun 5, 2010

カンボジア人をお出迎え

6月13日金曜日に、私の知り合いのカンボジア人が、JICAの短期の奨学金で日本にやって来る。20日間のプログラムだそうで、JICA横浜国際センターで環境の勉強をするらしい。
それで、私が、成田から横浜まで連れて行ってあげることになった。私の家から成田まではぴったし1時間なので、行くのは楽なのだが、その彼女がタイ航空で来るので、朝が早い。起きれるかどうかが心配だ。
でも、お土産をいっぱいくれるらしいので、行かないわけにはいかない。

その人は、プノンペン市役所に勤めていて、この前も、奨学金でシンガポールへ2週間、環境の勉強をしに行ってきたばかりだ。勉強のできる人で、さらに、勉強のできる状況にある人は、どんどんがんばってほしい。

May 17, 2010

Majesty King Sihamoni of Cambodia

カンボジア国王陛下 来日


報道陣



皇居へ

陸上自衛隊 儀仗隊

私は、この辺ですね。

陸上自衛隊 儀仗隊 栄誉礼


国王と会見  宮殿「竹の間」にて

歓迎式典 皇居・宮殿東庭にて
以下、ネットニュースより
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<天皇、皇后両陛下>皇居・宮殿でカンボジア国王歓迎行事
5月17日11時44分配信 毎日新聞
皇居・宮殿東庭で17日午前、シハモニ・カンボジア国王の歓迎行事があり、天皇、皇后両陛下、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻が出席した。皇太子妃雅子さまは欠席した。 カンボジア国王の来日は93年に王政が復活して以降初めて。シハモニ国王は16日に来日。17日午前9時20分過ぎ、皇宮警察特別儀仗(ぎじょう)隊が整列し、歓迎曲が演奏される中、宮殿に到着し、両陛下が出迎えた。引き続き、陸上自衛隊儀仗隊の栄誉礼を受け、両陛下と皇居・宮殿で会見した。宮内庁によると、天皇陛下は「今回の訪問が両国の友好関係の増進につながることを期待するとともに、実りのある訪問になることを希望します」と述べたという。

Apr 18, 2010

Khmer New Year in KOMABA

Happy Khmer New Year!
And thank you for delicious foods.








Apr 10, 2010

正月にて帰国

友達が正月を母国で迎えるため、今日、セントレアを発った。なんと、1週間も休みをもらったそうだ。俺も行きたいが、なかなかそうはいかない。俺の分も楽しんできてくれ!そして、お土産を頂戴ね。

Mar 6, 2010

Valentine day

She said me that she want me to give a digital camera for Valentine present. I said her that I want to buy my own camera before I give you. So I didn't. hahaha