プノンペンからラタナキリの州都バン・ルンまで、乗合タクシーとレンタカーで所要時間12時間もかかった。しかし、一度街に入ってからは、大自然の魅力・泊ったホテルの過ごしやすさ・帰りの悪路を考えると、ちょっと長めに滞在したくなるところだ。
カンボジア北東部に位置するラタナキリは、人口約15万人で、そのうちバン・ルンに2万人住んでいる。州の人口の76%は、クメール族以外の少数民族が占めている。
街から遠くないところに、カルデラ湖のヤクロム湖や数々の滝があり、楽しむことができる。
また、各少数民族の生活に触れることもできる。本当は、環濠集落をじっくり見てみたかったが、時間がなく断念した。

ある少数民族の村に変わった高床式の住居がる。床までの高さは3.7mもあり、そこから村全体がよく見渡せる。

2泊したホテル「テラ・ルージュ」

ホテルからボンカンサン湖の朝日を観る。
ホテルの庭にあったクルン族の木彫。クルン族には喫煙の習慣がある。

カティエン滝

神秘的なカルデラ湖「ヤックロム湖」

橋がないのは当たり前、対岸へは木製ボートが大活躍です。

意外にも幹線道路は、赤土道路で整備されている。

カチョン滝では、観光用に象に乗って滝めぐりをすることできた。
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