2011.12.31 大晦日の夜9時、プノンペン空港に到着した。日本では、歌番組や個人パーティなどで賑やかに過ごしたり、神社仏閣に参拝して静かに年越しをしたり、そばを食べたりと様々な年越しがある。一方のカンボジアでは、大々的には年末年始の行事を行わないのか、街中はいつもの雰囲気とあまり変わらず、少し物足りない気がした。
実は、それは見かけ上の話で、友達夫妻はカウントダウンパーティに参加するため、ドレスを着てダイヤモンドアイランドの新しくできたホテルに出かけて行った。そのほかにも、例えば、あの有名なカーサー・ホテルのクラブ・カジノの入口には人だかりができていて、いつも以上に危険な雰囲気を出していた。また、ドリームランドやリバーサイドの公園、ダイヤモンドアイランドでは、それぞれのグループが寄り合い、川辺のエリアはいつも以上に賑やかで、それぞれ、楽しみながら年越しを過ごそうとしていた。下の写真にあるように、コンサートも開かれていたが、人だかりで全く近寄れなかった。
この時間帯、みんな集まってくるようで、ダイヤモンドアイランドの橋で渋滞を待っていて、ふと横の車を見ると、友達の高校の知り合いカップルがいたりと、何か予想もしないことが起きそうで、いつも以上にワクワクさせる夜であった。
私は、シンワット・キーのKFCから道路を挟んで反対側にある川辺のレストランで、友達と二人で夕食、年越しをした。雰囲気は抜群によかった一方、友達から年越し花火が見えると聞いていたのだが、そこからは落としか聞こえず、非常に残念だった。唯一、見えたのはレストランの関係者が上げている手持ちの打上げ花火のみで、しみじみとそれを眺めていた。後から、どうやらダイヤモンドアイランドからだったよく見えたことをFacebookで知った。
ナーガ・ワールドのカウントダウン、あと1時間24分10秒。
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