時間
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乗合タクシーの車内。私たち一行の8人と、その他に客が4人、運転手とその関係者で3名、計15名が1台のワゴン車に乗って、ストゥン・トレンへ向かった。暇つぶしに、映画やVCDを見せてくれた。
途中、チュローンでひと休憩。クロチェ州は木材が豊富で、友達がこの木はいい家具になると一言。確かに、カンボジアには林すら少ないので、ここの環境は比較的いいのかもしれない。
また、私がチュローンに来るのは2回目で、前回は友達の家にスティして、町の構成および木造住居について調査を行なった。久しぶりに来てみると、懐かしさを覚え、また、友達の両親・妹に会ってみたくなったが、乗合タクシーなので、それは次回に回すことにした。
チュローンの木造建築については、私の過去のブログを参照して下さい。
途中の通過した橋(上)とその前にあるモニュメント (下)
クロチェ州の車窓からの風景
ストゥン・トレン州ストゥン・トレン(Stoeng Treng)にある友達の姉の義理の両親の家に到着。ここで昼食と休憩(昼寝)をさせてもらった。
ストゥン・トレン州内の国道7号線は、アスファルト舗装されている。
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ここが国道7号線から78号線への分岐点。ここから、すさまじい悪路が始まる。
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見た目以上に悪路であった。その説明は、他のブログ「オアシス都市バン・ルン」に譲る。
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悪路はところどころ、アスファルト舗装に改修されつつあった。でも、行き違いになるアスファルト合材を積んだトラックは、まばらにしか来ず、また、工場からも時間がかかりそうであった。
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全面にプランテーションの緑が広がっていた。
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途中、木材を運んでいるトラックに何台も出くわした。ラタナキリ州の主要産業の一つに林業がある。そういえば、ある友達も、かつて、ラタナキリ州のどこかに建てる木材のチップ工場の設計をやっていた。プノンペンにある韓国人の設計事務所だったらしい。
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比較的なだらかな土地には、プランテーションが広がっていた。沿道に見られるものの多くが新しく造成されたもののようであった。
段々、高地に上がっていき、眼下にジャングルがよく見渡せるようになった。また、山々の起伏も判るようになり、カンボジア国土のほとんどを占める大平野ではない、つまり、国のはずれに来たことを実感させた。
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